アシスタントの脳はどこにある? メモリとワークスペースを理解しよう
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AI にあれこれ教えたのに、次の会話では全部忘れていてがっかりしたことはありませんか。
この記事は、そのもやもやを減らすためのものです。
このページで学べること
- Workspace の意味と役割
- Memory がどう働くか
- データ保存先
- 設定一式を 1 コマンドでバックアップする方法
Workspace とは?
Workspace は アシスタント専用の仕事部屋 です。
- 読むファイル、書く文書、実行するスクリプトはそのフォルダ内で扱われます
- 複数の Workspace を作れば、仕事をきれいに分離できます
~/.openclaw/workspace-main ← メインアシスタントの部屋
~/.openclaw/workspace-project-a ← プロジェクト A の部屋
~/.openclaw/workspace-project-b ← プロジェクト B の部屋
これで「個人の日記を整理して」と「プロジェクト A のコードを書いて」が混ざりません。
Memory はどう動く?
OpenClaw は会話の重要な情報を Memory として保存し、あとから検索・参照できるようにします。
つまり、前に伝えたことを覚えていられる ということです。
⚠️ すぐ忘れるように感じるときは次を確認:
- Memory が有効か。意味検索には OpenAI API key が必要な場合があります
- 古い Memory が整理、圧縮、削除されていないか
- 新しいセッションを開いていないか。新規セッションは短期文脈が空です
データはどこにある?
| 種類 | パス |
|---|---|
| 設定ファイル | ~/.openclaw/openclaw.json |
| Workspace | ~/.openclaw/workspace-<name>/ |
| Session と Memory | ~/.openclaw/ 配下の各ディレクトリ |
1 コマンドでバックアップ
OpenClaw の大事なものはたいてい ~/.openclaw にあります。定期的にバックアップしましょう。
# バックアップ先へまとめてコピー
cp -r ~/.openclaw ~/backup/openclaw-backup-$(date +%Y%m%d)💡 新しい PC に移行するときも、
~/.openclawを丸ごとコピーすれば、そのまま続けられることが多いです。
次へ
Workspace の基本が分かったので、次は 複数のアシスタントを役割ごとに使い分ける 構成へ進みます。