Cursor CLI の3モード: Agent / Plan / Ask
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3つのモードを一言で区別するなら:コードに触れるのは誰か、話すだけなのは誰か。それが分かれば、適切なモードを選ぶのは簡単です。
一言比較
| モード | 一言 | ファイルを編集する? |
|---|---|---|
| Agent | 「やって」くれる | ✅ する |
| Plan | まず「計画」を立てて、承認後に実行 | まだしない — 承認後のみ |
| Ask | 「質問」や調査だけ | ❌ しない |
3人の同僚に例えると:Agent は「任せて、やるよ」、Plan は「まず提案書を書くから見て」、Ask は「答えるだけ、ファイルは触らない」— 相手を選べば手間が半分で済みます。
Agent モード(デフォルト)
用途: AI にコードを直接編集・機能追加・リファクタリングさせる。議論より結果が欲しいとき。
cursor agent "Change login to use JWT"- ファイルを読み・編集し、コマンドを実行することもある
- 各ステップで承認・却下できる — 主導権はあなた
Plan モード
用途: 進め方に自信がない、AI に一気に変えられるのが心配なとき。承認前に計画を見る。
cursor agent --plan "Refactor the entire API layer"- AI が質問し、アプローチを提案する
- 同意した場合にのみ実行 — 予期せぬ変更なし
いつ使うか: 大規模な変更や「コミット前にしっかり確認したい」とき。
Ask モード(読み取り専用)
用途: 「このコードは何をしている?」「もっと良い書き方は?」と聞きたいだけで、ファイルは一切変更したくないとき。
cursor ask "What is the logic in src/auth.ts?"- 読み取り・分析・回答のみ — 書き込みはしない
- CI や「触らずに確認だけしたい」環境向け
会話中のモード切り替え
すでに cursor agent の会話中なら、スラッシュコマンドで即切り替え可能:
/plan→ Plan モードへ(計画→実行)/ask→ Ask モードへ(読み取り専用、自由に質問)
終了してやり直す必要はありません。走りながらギアを変えるようなものです。
まとめ
- Agent: 実行し、ファイルを編集 — 結果が欲しいときに
- Plan: 先に計画、承認後に実行 — 安全に進めたいときに
- Ask: 質問のみ、読み取り専用 — 変更なしで答えが欲しいときに
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