Telegram でアシスタントを動かす: Channel 設定の完全ガイド
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もしアシスタントがブラウザでしか使えないなら、普通の AI チャットサイトと大差ありません。
その差を作るのが Channel です。アシスタントを普段使っているアプリの中に住まわせられます。
このページで学べること
- Channel とは何か
- Telegram Bot の設定方法
- グループ内での発言ルールの調整
- 複数 Channel で広がる使い方
Channel とは?
Channel は 同じアシスタントに入るための複数のドア だと思ってください。
- WebChat: ブラウザのドア。最初から使える
- Telegram Bot: スマホ側のドア
- WhatsApp: もう一つのドア
- Slack、Discord、iMessage...: さらに別のドア
同じアシスタントに、複数の入口を同時に持たせられます。
WebChat は追加設定なしで使える
ダッシュボード左側の Chat タブを開き、Agent を選べばすぐ会話できます。もっとも簡単なチャネルで、追加設定は不要です。
他のアプリをつなぐ前に、アシスタントが正常に動くか確認する用途にも向いています。
Telegram Bot を設定する
手順 1: BotFather で Bot を作る
- Telegram で
@BotFatherを検索 /newbotを送信- 案内に従って Bot 名を決める
- Bot Token を取得する
手順 2: OpenClaw の channels.telegram を設定する
ダッシュボード → Config → channels.telegram に次のような値を入れます。
{
"channels": {
"telegram": {
"enabled": true,
"botToken": "ここに Bot Token を貼る",
"dmPolicy": "pairing"
}
}
}手順 3: テストする
Telegram でその Bot を検索し、「こんにちは」と送ってみます。アシスタントが返事を返せば成功です。
⚠️ 最初の DM では pairing が必要なことがあります。Bot の案内に従ってください。
グループではどう設定する?
グループでは、誰かが一言しゃべるたびにアシスタントが割り込むのは困ります。requireMention を追加しましょう。
{
"channels": {
"telegram": {
"enabled": true,
"botToken": "あなたの Bot Token",
"dmPolicy": "pairing",
"groups": {
"*": { "requireMention": true }
}
}
}
}これで、Bot がメンションされたときだけ話すようになります。
Bot が 1 つでは足りない?
グループごとに別アシスタントを割り当てたい、Bot アカウントごとに役割を分けたい。そんな発展形は第 7 回の「Bindings」で詳しく扱います。
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これで Telegram でアシスタントを呼べるようになりました。次は Skill を追加して、会話以上のことができるようにします。